水有利古戦場までをまとめた前編はこちらから
前編は「グラブルをプレイしていない人にもわかりやすく」を意識しましたが、今回は少し掘り下げたものとなります。よろしくお願いします。
1.火有利古戦場への目標決めがやってきた
このように水有利古戦場で悔しい思いをした自分は団とは別界隈の知り合いに相談。
返事としてはその気持ちがあればグラブルもっと強くなれるよというコメントと、以下のものをやろうといったものだった。
・コロッサス召喚石を4凸する。
・コロッサスケーン3凸を5本ほど用意する。
・オールドエッケザックスを無凸でいいから可能な限り用意する。
・可能であればセラフィックウェポンとバハムートウェポンを作る。
・終末武器4凸とオールドエッケザックス4凸集めは大変だから無理はしなくていい。
・スクールバッグ片手に古戦場へ行きたくなければ、5月と6月に四象降臨とゼノイフリート撃滅戦が来るように毎日素振りする。
・スクールバッグ片手に古戦場へ行きたくなければ、5月と6月に四象降臨とゼノイフリート撃滅戦が来るように毎日素振りする。
具体的な目標としてはこの武器編成の空いたところにEX攻刃武器を入れて古戦場のEXを1ターンキルできるようになろうというものであった。
結論から言えばこの目標よりもはるかに整った武器編成で古戦場を戦うことになるのだがそれはまた後程。
2.GWグラブルやろうぜキャンペーンがやってきた
水有利古戦場が終わり、いつも通り日課をこなしていたところにやってきたGWグラブルやろうぜキャンペーン。
1日1回10連ガチャ無料や消費APBP半額キャンペーンなど色々あったが、中でも目を奪われたものはキャンペーン限定クエストである。
このクエストはとにかくすごい。わかりやすく説明すると、このクエストはスタミナ回復アイテムをほとんど消費せずに爆速でランク上げをできるクエストなのだ。
ゲーム開始1か月のプレイヤーがランクを上げるという行為に必死になる理由はただ1つ。
ランク101になるまでやれることが少なすぎるのである。
ランク101になることでできるようになることは主にこの3つ。
・マグナや旧召喚石などのハイレベルマルチバトルの自発や参戦。
→マグナ武器の4凸やセラフィックウェポンのSSR化が可能に。
・プロトバハムートHLの自発。
→バハムートの紫電角入手によりバハムートウェポンのフツルス化が可能に。
・栄誉の輝きの恒常入手。
→クラスⅣジョブの取得が可能に。
ざっくり言えばランク100までは足し算引き算しかやらせてもらえず、ランク101になってやっと掛け算割り算をやらせてもらえるようになるのだ。
火有利古戦場までの残り2か月である程度戦えるぐらいには強くなりたいと考えていた自分にとって、このランク100という枷は明らかに邪魔なものである。このGWのキャンペーンでランク101に乗せない理由はない。
ということでGWキャンペーン開始から2日後の5月1日にランク101到達。
その後ランク120になればやれることがさらに増えるよと聞き、ランク101到達から8日後の5月9日にランク120到達。
このGWキャンペーン期間中にやったことはランク上げ以外にももちろんある。
ありがたいことに団の日課として開催されていたアルバハN30連とプロバハHLに混ぜていただくことができた。
当時はアルバハN30連とプロバハHLに通うことの旨味が一切わからなかったが、今になって考えると無理矢理にでも連れて行ってもらえてよかったと思っている。いや、この2つがなかったらここまで強くなれなかったと言ってもいいだろう。
アルバハNの主なドロップアイテムは各属性の天司アニマや銀天の輝き、プロバハHLの主なドロップアイテムはヒヒイロカネはもちろんのこと、バハムートの紫電角や究竟の証など。
そう、前者はセラフィックウェポンのSSR化に後者はバハムートウェポンのフツルス化に欠かせないものである。ランク101になりたてのプレイヤーがこれらのアイテムを集めるのにはかなりの時間を要するだろう。それをこの10日間で終わらせることができたのだから、所属している団には本当に頭が上がらない。
長くなってしまったがこのGW期間中に完成したものはこの3つ。
・初のクラスⅣジョブベルセルク取得。
・火と水のセラフィックウェポンSSR化
・バハムートダガーのフツルス化
余談だが、GWは1日6時間以上はグラブルをプレイしていた気がする。他にやることがなかったとはいえよくやったなぁと我ながら思う。
3.南南西を護りし十二神将、アニラがやってきた
GWキャンペーンも終わりに近づき、次に開催されたものは風のブレイブグラウンド。目玉であるヴィントホーゼがすごい武器なのはもちろんだが、初めて日が浅い自分にとっては討伐章報酬にあるSSRキャラ確定チケのほうが嬉しかったりした。
また、GWにはサプチケがあるというのも聞いていた。サプチケ候補としてはこの3人だった。
・全体的なスペックの高さから火のジークフリート
・火力枠として火のユイシス
・ヒーラーとして火のユエル(推しキャラがユエルだったというのも少しある)
最終的にはジークフリートかユイシスの2択で2日ほど迷うことになるのだが、ここで自分は完璧で天才的なプランをひらめく。
ブレグラSSRキャラ確定チケでジークフリートかユイシス引いて、サプチケでもう片方を取ればいいのでは…?
なんと、このプラン通ってしまったのだ。
その流れで翌日、朝一でコンビニに行きユイシスもお迎え。
本人も通ると思っていなかったこの天才的なプランが通ったのなら、2か月間温めていたスタートダッシュサプチケの使い方も決まってくる。
南南西を護りし十二神将が一人、アニラの獲得だ。
前編で触れたとおりグラブルを始めたのが3月30日だったためスタートダッシュサプチケの対象に十二神将も含まれていたのだ。
レジェンドフェスには初心者が使うには少々癖のある限定キャラが多いことと、火有利古戦場などで6月丸々アニラを使い倒すのならありなのではと思い翌日の通話で団員に相談。
返答としては「ゲーム開始時点で風の十二神将のアンチラを引いているのなら止める理由も特にない。」というものだった。
この返答でスタートダッシュサプチケはアニラに使うと決めて待つこと3週間。
アニラを獲得するまでの3週間ただぼーっと日課のマグナ確定流しをしていたわけではない。
ランク120到達と同時にやり始めたのが火のマグナⅡボスのシヴァ通いである。
こちらもありがたいことに団内で毎日シヴァを流してもらえたためマグナ3凸編成に毛が生えたような武器構成でも自発分を含めて1日6箱分ぐらいは最低でも青箱を稼げていた。また、ある程度慣れてきてからはランク150以下部屋で10連x2を毎日やっていたため割とシヴァのアニマ集めは順調であった。
そのため無事コロッサス・マグナと終末武器の4凸完成。
また、アニラの最終上限解放のために土日スライムを倒し続けていたのもあり6月1日にランク130到達。団員にアルバハHLを2回キャリーしてもらい無垢なる竜の武器をオメガ化させてオメガスウォードに。
だいぶ話が逸れるが、かなりの時間グラブルをプレイするようになった5月は夢の中でもグラブルをやる夢を見ていたらしい。
どうせならユエルに「挿入れてしもうたら…添い寝じゃなくなってしまうやん…♡」と言われながらユエルに添い寝してもらう夢でも見たかったものだ。
GW~6月頭までに完成したものまとめ
・召喚石コロッサス4凸
・終末武器4凸
・オメガ剣作成
・ジークフリート,ユイシス,アニラ加入
このときの自分は復刻イベントが盛りだくさんで6月が過酷な1か月になることを、これからのグランブルーファンタジー6月号の詳細を見るまでは考えてもいなかったのであった……。